この作品は2014年のイギリスの映画です。
監督はジェームズ・マーシュ、主演を務めたエディ・レッドメインはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞しました。
ストーリーは理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士の人生に基づいていて、特に彼の元妻であるジェーンとの生活を描いています。
*あらすじ*
ケンブリッジ大学で物理学を学ぶスティーブン・ホーキングは、同じ大学に通うジェーンと恋に落ちる。
しかしホーキングは物理学者として将来を期待されるなか、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症してしまい、医師から余命2年と告げられる。
徐々に体を思うように動かせなくなっていくホーキングを支える覚悟でジェーンは彼と結婚することを決める。
余命2年を越え、二人は子供に恵まれて幸せな日々を送り、ホーキングは自身の研究を続ける。
しかしある時ジェーンは聖歌隊でジョナサンという男性と知り合い、だんだんと互いに惹かれあってしまう…
*感想*
難病を抱えながらも偉業を成し遂げたホーキング博士の”生きている限り希望はある”という言葉がとても印象に残っています。
この映画を見ると、彼の周りには奥さんや友達、大学の教授などいつも多くの人がいることがわかります。
それは彼の明るく人を楽しませる性格がたくさんの人々を惹きつけるからだと思いました。
また、ジェーンの気持ちになるとだんだんと症状が悪化していく夫を支えていくのはとても責任があり、一人で背負い込んでしまうことはとても大変だと思い、そんなときに手伝いをしてくれるジョナサンに惹かれてしまう気持ちもわかる気がします。
私は、ホーキング博士がジョナサンに、「ジェーンは助けが必要だ。」と伝えるシーンが印象に残っています。
ホーキング博士はジェーンのジョナサンに対する気持ちを理解して受け入れてあげるのです。
難病を抱えていることをハンデとしないような明るく優しいホーキング博士の人柄がよくわかる映画です!


