多くの方々が椎間板ヘルニアと診断されて痛みに苦しんでおられます。



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上の図を見て頂くと分かるのですが、末梢神経(黄色で図示)=腰神経を圧迫しているのは大小腰筋の拘縮・硬結です。


MRIやCT-scanner、X-rayの画像診断で右に線維輪(中に髄核)の突出(bulging)が見受けられて右側に症状が出ると通常言われています。

しかし、右側に突出があっても左側に症状が出ることがあります。



この事実をどう説明するかが問題です。




大小腰筋起始部の拘縮や硬結をマニピュレして弛緩させて小さくすることで圧迫は取れ症状が改善されます。





この事は脊柱管狭窄症に於いても同じ事が言えます。








又、時間のある時に徐々に追記させて頂きます。





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