バレンタインデー

ということでオフィスにチョコがたくさん。
ご相伴に預かります
家に帰ったらさみしいので
ぎりぎりまで帰らない。
という話を聞きました。
さみしいという感情について
考えるとき
吉本ばななの『キッチン』を思い出します。
主人公が唯一の肉親であるおばあちゃんが
亡くなった時に
天涯孤独で清々しいほど自由
というような描写があり
それがとてもしっくりきました。
これまで
さみしい
と思ったのは覚えている限り
2回です。
一人暮らしを始めて
誰も帰ってこないんだ

と理解した時と
一緒に部屋を借りていた
ルームメイトが出ていって
その人がバナナスムージーで
使っていたおいしくない豆乳が
冷蔵庫に残っているのを見た時です。
知り合いが5年の同棲を解消した後も
同じ家に住んでるという話を聞いて
自分にはとても無理
と思いました。
そこにあったもの
いた人
が無くなる喪失感は
元から無いものを欲しがる渇望と
全然違う。
中島みゆきの歌に出てくる女のように
縋り付きたいと思った事も
過去にあった気がしますが
それぞれの目的地に向かう途中に
同じタイミングで
信号待ちをしていただけ。
と思うとエールの交換をして
歩き出したい気分になります。
出張でも旅行でも
一人でスイートルームに泊まるの
もったいない
と思ったことはあっても
さみしいと感じた事は皆無。
感情が欠落してる
と言われてしまいましたが
そうかも。
としか言えない。
誰かと旅行してても
絶対に1人の時間が必要なのですが
そうじゃない人もいるのかも。
1人で旅行して
ご飯だけ友達と食べる
とかだとなお良し。
さみしい感情について
もう少ししっかりヒアリングしてみよう。
