皆さんは全国高校野球選手権大会を見ているだろうか。全国の高校球児達が、聖地、甲子園において、全国一のチームを決める大会である。私自身、中学生の頃は野球をやっていたこともあり、毎日食い入るように観戦している。
そんな甲子園での出来事について話していこうと思う。
8月14日のことである。大会2回戦にして、今大会の優勝最有力候補とよばれる2校が激突した。履正社vs横浜である。正直言うと決勝でこのカードを観たかった(笑)。この試合を観ようと、甲子園には前日の12時頃から並び始める人が出たらしい。その知らせを聞いて、最初は観に行こうと思っていた私も、行かないことを決意した。
この試合の見所はなんといっても投手戦だ。履正社高校の寺島投手、横浜高校の藤平投手。この2人は今大会で最も注目されていた投手の1人である。誰もが、スコアボードに0が並ぶ試合展開を予想していたと思うし、私もそう思っていた。
しかし、蓋を開けてみると、1回表に横浜高校が1点を先制。二回裏には履正社高校が一挙5得点をあげるという試合になった。そのまま点差は埋まることなく、履正社高校の勝利に終わった。
このまま履正社が優勝かなぁ…と思っていたが、甲子園はそんなに甘くはなかった。3回戦で履正社が常総学院に敗北した。応援している高校が負けて、少し悲しい反面、こういう大番狂わせが起こるから高校野球は面白い、と思った。
履正社vs横浜の前の試合でも、東邦が9回裏に5得点し、10-9で八戸学院を下すということが起こった。
一打で4点入る競技、野球。27個のアウトを取りきるまで決して油断はできない。勝負は最後まで諦めてはいけないというが、それは野球が一番当てはまるのではないだろうか。