突然だが、ラチェクラをご存知だろうか。
正式名称は「ラチェットアンドクランク」、言わずと知れた(私の中では)名作ゲームのタイトルである。
このゲームの中ではラチェットという名のキツネのような姿をした主人公と、クランクという名のロボットの相棒が登場する。
この2人(?)の他にも数多くのキャラクターが登場し、さまざまなストーリーを展開する。
キャラクターが多く出てくると、どのキャラがどのキャラか区別がつかなくなる事がある。4巻ぐらいで打ち切りになるバトル漫画をイメージしてもらえればいいかもしれない。
あるキャラに強い印象がつく前に、さらに新しいキャラが増え、強いと思っていた能力の上位互換がバンバン登場。その結果、「あれ?こいつの能力ってなんやっけ?」という事態が起こって人気がなくなっていく…
ゲームや漫画、ドラマでもこれだけは避けなければならない課題である。
しかし、「ラチェクラ」をプレイしたことのある人なら分かってくれると思うが、「ラチェクラ」においては、尋常じゃないキャラ数に反して、キャラを完璧に判別できる。
なぜだろうか。
おそらく理由は二つある。
まず一つ目、「ラチェクラ」の世界では多種多様な生物が生息するため、容姿で判断しやすいということ。
二つ目、ストーリーに絡むような重要なキャラは必ず語尾に特徴があるということ。
パワプロの矢部くんではないが、やはり語尾が特徴的であると、強烈なインパクトを与えられる。
このような要因から、ラチェクラのキャラは個々の特徴がはっきりし、ごっちゃになることがないのだと思う。
意図してか意図せずかは分からないが、こういう細かいところに14年間愛され続けている理由があるのだろう。
ところで、私は大学一回生で、大学に入って約4ヶ月が過ぎた所だ。
そんな私の最近の悩みは単位…ではなく、仲のいい友達以外の人の顔と名前が一致しないこと、である。
こんな状態では友達が増えない…ピンチである。
解決策を探るべく、原因を考えた所、1つの答えに突き当たった。
「私から見て、インパクトがない。」
やはり、何かしらこちらに影響を与えてくれる人はすぐ覚えられるのだが、何もない人は覚えられない。しかし、友達が多い方が大学4年間楽しく過ごせるのは事実である。
どうしようかと悩んだ結果、やはり、人が互いに名前を覚えあうためにはこれしかないと思った。
人類、語尾変化計画。
みんなが語尾を特殊なものにすれば、相手にインパクトを与え、互いに名前を覚えることができるのではないだろうか。ある人は語尾に「やんす」を、ある人は「YO」と付け加えて喋ってみる…
逆に個性がなくなってしまって、覚えにくくなるでやんすねぇ…