韓国人は李承晩に騙された被害者では無いかという意見もある。
 騙されているのを、愚かしいというのは違うのでは無いかという意見である。
 しかし、これが中国のような言論統制が行われている国なら被害者だとも言えるだろう。
 しかし、韓国はそういう言論統制が行われている国では無い。
 真実を調べようと思えば海外の資料などを調べることにより真実を知ることは可能なのだ。
 ところが彼らはそうしない。
 ごく一部の人間が真実に到達しているが、彼らが真実を主張すれば、彼らが救おうとしている韓国の一般大衆からひどい目に遭わされる。
 日本時代のことを覚えている老人(90代だったとのこと)が、日本時代は良かったと言ったところ、日本時代のことなど知りもしない30代の若い者によって撲殺されたという事件は韓国の現状をよく示している。
 何故彼らはそうも愚かななのか。
 それはおそらくは儒教思想のためであろう。
 江戸時代の朝鮮から来た通信使の日記などを読むと、繁栄する日本を妬んで、日本人を皆殺しにしたいなどと書いている。
 儒教思想によると、中国から遠い国ほど野蛮な国という扱いになるのである。
 その野蛮であるべき日本が朝鮮などより栄えていることが許しがたいと考えるのである。
 栄えていることを持ってして許しがたいなどどういうつもりかと思う。
 いや、それは通信使は両班であったからそうかも知れないが、朝鮮人のほとんどは両班では無いはずと思われるだろう。
 ところが現代韓国人のほとんどは、自分は両班の子孫だと思っているのである。
 そんなはずはないのだが。
 これは朝鮮戦争などによって戸籍などの文献が失われ、みんな勝手に両班を名乗れるようになったことが大きいらしい。
 それと、これも儒教思想により、頭脳労働者が極めて高く評価され、農民などの肉体労働者は低く評価されることが大きい。
 現代韓国での異常なまでの大学進学率の高さもそれが原因だろうと思われる。
 こんな歪んだ人々が隣に住んでいる。
 そして彼らが捏造された歴史を根拠に日本人に対する憎悪を燃やしている。
 そんな彼らが核兵器を手に入れ、敵陣営に正式に入ろうとしている。
 恐ろしい話である。
 
 かつての冷戦時代は米ソともにまともな人間が上にいた。
 彼らは世界を滅ぼすような核戦争を起こしたいなどとは思っていなかったし、敵陣営の人々を殺したいなどと思ってもいなかった。
 その人間性と理性を信じることが出来た。
 実際、ソ連崩壊の時も、核戦争の引き金を引くことは無かった。
 しかし、朝鮮人を信じることは出来ない。
 彼らは捏造された歴史を信じ、それを否定する考えを受け入れない。
 朝鮮人は、日本人を殺したくて堪らない人々だ。
 そこに理性など無い。