世界の主要国の発電量が2017年に5330億キロワット時の増加だったことが、IEA(国際エネルギー機関)などの調査で明らかになったそうである。
 その内53%は自然エネルギーで、しかも水力とバイオは除いてこの数字だとのこと。
 ここで重要なのは「発電量」だということだ。
 「キロワット」ではなく「キロワット時」なのである。
 反太陽光発電の連中が、太陽光発電派キロワット表示だと大きそうに見えるが、キロワット時だとたいしたことないなどと言うのだが、ここではそのキロワット時で表示した上で半分以上を占めているわけだ。
 本格的に普及してきたことが判る。
 2018年の統計が楽しみだ。