ソフトバンクグループは、インドの太陽光発電市場への投資計画の一環として、同国で中国の協キン集成科技(GCLシステム・インテグレーション・テクノロジー)と9億3000万ドルの合弁事業を立ち上げることで合意したとのこと。
 GCLが30日に深セン取引所に提出した文書によると、GCLが技術を提供し、ソフトバンクは土地取得や規制当局の承認獲得を支援する。
 最終的な発電能力は4ギガワット(GW)になる予定で、2GWずつの2段階で拡大していく。
 合弁会社の持ち分はソフトバンクが60%、GCLが40%となるとのこと。
 うーむ、インドで中国と組むのか。
 インドと中国は犬猿の仲だと思うけれど。
 中国にとっては、インドの市場に入り込むために、ソフトバンクを利用したという所かな。
 ソフトバンクにとっては、中国の太陽光パネル生産能力を利用したいという所だろうか。
 どうなるのかな。
 どっちにせよ、ソフトバンクがサウジアラビアに次いでインドへの進出を決めたということだ。
 もちろんインドも太陽光発電に向いた土地だ。
 どんどん手を広げているが大丈夫か?
 なんていうのは余計なお世話だろうな。