羽生2冠とiPS細胞の山中博士の対談本を読んだ。
その中で、羽生が藤井6段の強さはコンピューターによるものでは無いと言っていた。
他の棋士もコンピューター相手に練習しているのだから、そうであるなら他の棋士も強くならねばならないというのだ。
しかしそれはどうかなと思った。
大人になってからコンピューター相手の練習を始めたのと、5歳の頃からコンピューター相手に練習してきたのでは大きく違うのではないだろうか。
それは今後、コンピュータ世代というかコンピューターが人間より強くなった「シンギュラリティ以後」世代の台頭を見ていれば判るような気がする。
他の棋士もコンピューター相手に練習しているのだから、そうであるなら他の棋士も強くならねばならないというのだ。
しかしそれはどうかなと思った。
大人になってからコンピューター相手の練習を始めたのと、5歳の頃からコンピューター相手に練習してきたのでは大きく違うのではないだろうか。
それは今後、コンピュータ世代というかコンピューターが人間より強くなった「シンギュラリティ以後」世代の台頭を見ていれば判るような気がする。