ニューズウィーク日本版でAI特集を組んでいたので購入した。
 それによると「2015年に初めてコンピューターが人間の認識能力を上回った」のだそうだ。
 AIを使って衛星データの解析を行い、次々と役立つデータを発見しているとのことだ。
 それにより人間の新しい職がどんどん増えているとのことだ。
 つまりAIで仕事が奪われるというのは杞憂であり、むしろ増えていると結論づけている。
 確かに現時点ではそうだろうが、10年後はどうか判らないのでは無いだろうか。
 他に、AIを使った医薬品の開発や、AIを使った作曲など色々書いてあった。
 面白い。
 コンピューターの能力が一部でも人間を超えたら、そこからどんどんAI利用が広まっていくだろう。
 これから先の時代は、AIとは切っても切れない時代になっていくだろう。