再エネ派に対する反論を読んで思うことのひとつが、呆れかえってものも言えなくなるような無知をさらけ出している者が少なくないということだ。
 読んでいて唖然呆然とするような無知である。
 そのひとつが、「太陽光発電では世界の電力需要を賄えない」という発言である。
 これは複数の人間が言っていた。
 びっくり。
 彼らは太陽エネルギーというものをどんな貧相なものと思っているのか。
 私は以前、地球に降り注ぐ太陽エネルギーについて書いたことがあるが、世界の総発電量の数万倍のエネルギーが地球に注いでいるのである。
 つまり地球に降り注ぐ太陽光の数万分の1を電力化するだけで、自然エネルギー100%の世界がやって来るわけである。理論上。
 実際、地球の陸地面積の数百分の1を太陽電池で覆うだけで、今の何倍ものエネルギーを使える時代が来るわけである。
 ちなみにこれは世界の砂漠の面積の100分の1程度の面積である。
 しかもせいぜい数百年しか持たない原子力と異なり、実に50億年未来まで大丈夫なのだ。
 次元が違うのである。