太陽光激減どころか太陽光激増なのが世界の状況であることを書きましたが、その内訳はというと。
 2016年の国別の新規導入量は、中国は128%増と急増した。
 2位は米国で97%増の1480万キロワットとこれも急増。
 日本は22%減りそれでも3位。
 日本が足を引っ張ってますが、他の伸びが大きいので微減という感じですね。
 4位には125%増のインドが浮上しました。
 中国、米国、インドの3カ国が凄いですね。
 ちなみに2016年末の世界の累積導入量は3億650万キロワット。
 10年で46倍になりました。
 16年の累積導入量シェアは中国が25.3%を占め、日本(14.0%)、米国(13.8%)と続く。
 とまあいうふうに、主要各国で大きく伸びているわけですね。
 日本のマスコミの報道というのは何であんなにおかしいのでしょうね。