ネットを見ていると「国際環境経済研究所」というサイトがあり、そこに「山本所長ブログ スウェーデンが脱原発→建て替えに政策転換した理由」なるブログページがあった。
http://ieei.or.jp/2016/08/yamamoto-blog160802/
 そして「東日本大震災の後、エネルギー政策の研究者が「世界の脱原発の流れははっきりした」と発言しているのを聞いたことがある。」
 と前置きし、
 「間違いだ。」
 と言い切っている。
 そうして世界全体で建設が予定されているから
 「脱原発が世界の潮流と説明するのは無知なのか、あるいは意図があってのことだろう。」
 とまで言っている。
 私も無知、あるいは「意図」ある者呼ばわりされたわけだ。
 これは反論しないわけにはいくまい。
 まず脱原発と自然エネルギーは表裏一体であることは言うまでも無い。
 この人は、自然エネルギーがどれほど猛烈な勢いで増えているかという実態を全く無視している。
 そして同時に、原発は増加していると言いながら具体的に過去1年あるいは過去5年でも良いが、具体的に何キロワット増えたのかというデータを出そうとしない。
 発電実態で言えば、日本の原発のほとんどが止まっているのだから数千万kw減っているはずだが、まあ発電実態で言うのはやめてやろう。
 ここは百歩譲って発電能力で言っておこう。
 自然エネルギーはご存知の通り4億kw以上もの量が増えている。
 さて原発はといえば多少増加があったとしても廃炉になったのを引けばマイナスだろうな。
 そうでは無いというのならば、具体的なデータを出して欲しいものだ。
 「無知なのか、あるいは意図があってのことだろう。」と言われなければならないのはどちらか賢明な読者諸氏には明らかだろう。
 「嘘の上手な付き方は、都合の良い真実だけを言うこと」
 という言葉に従えば、ここに書いてあることは立派な大嘘である。
 原発推進派というのはやはり大嘘つきなのだろうか。