太陽光発電協会2016年度のデータが出た。
 国内出荷量は6,341MW(634万1千kw)で、前年度比89%、11%さがっているとのこと。
 これだけ見ると太陽光発電の落日とも見えるが、これは太陽光発電が国の保護下から市場価格競争にさらされることによる一時的な低下であろう。
 要するに太陽光発電の低価格化による健全化の流れである。
 ここを切り抜ければ後は強い。
 来年度以後が楽しみである。