ニューズウィーク日本版2017年1月17日(火)に「太陽光発電の発電コストが石炭火力発電以下に。ソーラーが「お得」な時代へ」という記事が載っていた。
 いささか古い記事だが内容は読んでいただければわかる。
 ニューズウィークは4ヶ月も前に太陽光発電が安い発電方式になったのを認めたわけだ。
 アメリカはやはり先に行っていると思わざるを得ないな。
 
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6741.php
 
 しかしこのグラフは凄い。
 ほとんどコストが変わらないか上がっている発電方式の中で、唯一太陽光発電のみがもの凄い値下がりを過去十数年にわたってやってきたことが判る。
 15年前であれば、「太陽光発電?高くって話にならないよ」であったのが、既に安い発電方式になっており、今後は最も安い発電方式になっていくのである。
 
 未来のことを考えると、目がくらみそうである。