スペースコロニー計画を提唱したオニール教授の活動が聞こえてこないことを不審に思う人もいるだろう。
 オニール教授は1992年に白血病で亡くなったのである。
(1927,2.6~1992.4.27)
 1985年頃から闘病生活を続け、65歳という若さで亡くなったことは悔やんでも悔やみきれない。
 氏がせめてあと10年健康で長生きしてくれたら、スペースコロニー計画も大きく進展していたろうと思う。
 すくなくとも宇宙開発の理論が大きく変わっていたろうと思えるのである。
 しかしそれは言っても仕方が無いことである。