3月9日木曜日の「和風総本家」で、アメリカで日本文化を教えている大学教授が、日本のマンガのルーツは江戸時代の「黄表紙」であると主張し、実物を見せてくれた。
我が意を得たり!!!
である。
私は高校生の頃に黄表紙の存在を知り、これがマンガのルーツだと主張してきたのだが、世間一般では「鳥獣戯画」がルーツであるという論が主流だった。
確かに「漫画」のルーツであれば鳥獣戯画だろうが、「マンガ」のルーツは違うだろうとずっと思っていたのだが、ついに同じ考えを持つ人が、それもアメリカ人の大学教授にいた。
実に嬉しい。
正義はいつか勝つ。