本当に12話で終わるのか?
と、感じてしまう「イゼッタ」である。
前半はフィーネとイゼッタの初夜・・・じゃなくて・・・、なんと言い換えても同じかな。
フィーネとイゼッタの仲の良さを描写されればされるほど、最後が悲劇で終わるのではないかという予感が強くなるように思える。
後半はフィヨルドの地形を利用した海戦。
ビスマルクでも沈めるのかと思ったけれど、空母でした。
空中戦は面白い。
しかし、アトランタ合衆国を参戦させられるかどうかが大戦の鍵を握るのだけれど、これで出来るかというと、うーーーん。
この世界に日本はあるのだろうか。
無いように思うなあ。
すると最後はイゼッタがゲルマニア皇帝に単騎特攻をかけるぐらいしか方法が無いのではなかろうか。
最後は、皇帝と差し違えたものの、皇太子が即位しただけで、ゲルマニアが大ヨーロッパ帝国を作り上げて終わりになってしまうのではないだろうか。
フィーネは魔女の力を借りたという理由で、公職から追放されるのではあるまいか。
なんか哀しいラストばかり思いつくなあ。