太陽光発電の低価格化により、電気を買う方は大儲けできるが、電気を売る方は逆に大幅な収入減少になるのは火を見るよりも明らかである。

 もちろん大きな業者はそれに耐えうるはずだが、私が気になるのは、将来のために、大型の(何百kwもの)発電所を個人で持つ人がいることである。

 確かに10年、20年はそれで良いだろうが、その先は?

 固定買取制度に守られた期間が過ぎたらどうなる?

 年間、何百万円を稼いでいた発電所が、何十万円しか稼がなくなる。

 大変である。

 そのころまでに、大きな業者になっているか、はたまたベーシックインカムの制度が導入されていることを、期待するしかないかな。

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