なんか最近の国際情勢を見ていると、あり得るんじゃあないかという気がしてきた。

 ちょっと前までは、まさか!だったのにね。

 イギリスはEU脱退を決めるしねえ。

 好きか嫌いかで言えば嫌いだが、今のアメリカにはこういう奴の方が合うかもしれないと思わないでも無い。

 オバマは良い奴だったと思うが、今の世界は「良い奴」にはちと荷が重すぎる。

 オバマの八年間はイスラム国や中国が図に乗った8年でもあった。

 今の世界はやはり「毒をもって毒を制する」悪を持って悪を制することが必要な世界でもある。

 もっともそれが判った、中国がその悪の帝国の本性をむき出しにして、世界中に見せつけたのがオバマの功績と言わねばならないのがなんともはやではある。

 しかしトランプと言う男が世界の悪を押さえつけることが出来るような「悪」とも思えない。

 彼はしょせんアメリカ人に良いかっこをしたがるだけの内向き野郎でしかあるまい。

 はてさて、世界はどう行くのか?

 もうすぐ判るだろう。

人気ブログランキングへ