明日への不安はどうしようもなくある。

 しかし、ネットで見られる諸データを見ると、月曜日の風向きは悪くないように思える。

 と言っても、間に二日挟まるわけだから、その間に何があるか判らないからその時にならねば判らないとも言えるが。

 少なくとも無風状態よりは良い。

 論理的に考えるなら勝てるはずなのだ。

 最悪でも勝負なしである。

 しかしそう理屈通りに行かないのが株というものであることも、長い経験から判っている。

 最近読んだ株の本に、「株とは打出の小槌である」と書いてあった。

 打出の小槌であることを信頼して明日また挑戦する。

 不安を打ち払いながら。

 それがトレーダーというものなのだろう。

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