近い将来にやって来る太陽光発電時代、太陽光が使える時間は自家発電や電力会社(新か旧かを問わず)から購入する太陽光発電由来の電力を使うから安く使用できる。

 使えない時間は水力発電や火力発電から供給される電力を使うわけだから、その分高価になる。

 つまり、電気料金は安価な太陽光発電の料金と、比較的高価な他の発電形式による料金の混合になるだろう。

 もちろん、他の形式の割合が多いほど料金は高くなる。

 具体的には、夜間電力は現在の電気料と異なり昼間の電力より高価になる。

 おそらく数倍になるだろう。

 曇りや雨や雪の場合も高価になるが、晴れている地域から電気を引いてくるという方法が可能になるから夜間ほどでは無い。

 まあ混合電気料になっても、現在の電気料よりはずっと安くなるだろう。

 基本的に昼夜逆転している人間でも無い限り、かなり安いはずである。

 遠い将来は夜も昼間の地域から、つまり地球の反対側から電気を引くということが可能になると思うが。

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