なにやらインドで安倍首相が原子力発電所の建設を請け負ったことに対して、NYで反原発論者達が安倍首相を非難するデモをやったらしい。

 ここで間違ってはいけないことは、重要なのは売る人間では無く買う人間の側だと言うことだ。

 もし日本が売る契約をしなければ、韓国製や中国製の、信頼性のかけらも無い原発をインドは買うだろうということだ。

 それより日本製の方が何百倍もましなことは言うまでも無い。

 こういうことを言うと、おまえは太陽光発電主義で反原発では無かったのかと言う人もいるだろう。

 もちろんインドの首相が太陽光発電の経済性に気付いて太陽光を推進するのならそれが一番良い。

 太陽光発電はインドのような低緯度で乾燥した国にはもってこいの発電だし、インドをこれ以上暑くしないための役にも立つしね。

 しかし、現時点では判っていないようだ。

 それならば次善の策として、最高の原発である日本製原発を使わせるのは正しい選択だろう。

 完成する前に、太陽光発電の方が優れていることが判って中止になるかもしれないし、そうでなくても中国製や韓国製の原発をつかまされるよりは遙かに良い。

 そういうことだ。

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