ネットの広告に太陽光発電パネル1kw11万円というのがあった。

 正直ぶっ飛んだ。

 私が太陽光発電を始めた2012年4月頃は、1kw55万円だった。

 あれから4年もたたないうちに5分の1!!。

 平成12年に私は過去の例から考えて、太陽光発電パネルは10年で半額になると考えていた。

 それが2年後の14年には5分の2になっていた。

 そしてそれから2年も経たない今月にさらに半額である。つまり4年足らずで5分の1になったわけである。

 頭がくらくらする。

 もう完全に太陽光発電は、国家や制度の助けなど無くても自立できるレベルに達している。

 原子力など既に過去の遺物である。

 今後原子炉は、医療用、科学研究用、軍事用(核兵器ね)のみに作られることになるだろう。

 しかも、である。

 来年から電力自由化である。

 自由化になると、今までより遙かにコストが重要になる。

 コストを味方につけた太陽光発電は電力自由化時代の中心発電になる。

 順調に行けば、未来は明るいと言い切って間違いあるまい。

 しかし、である。

 この明白な事実を認識せずに、あるいはさせずに旧態依然たる発電システムを推進しようとしている勢力があるわけだ。

 この事実が認識されるのにかかる時間はせいぜい数年と思うが、それが遅らせられるかもしれない。

 まだまだ気を抜いて良いわけでは無いようである。

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