中国の世界征服計画

 こう書くと、何やらTVのスーパーヒーロー番組の悪役みたいで、あほくさい感じが臭ってくる。

 しかし、現実にこういうあほくさいことを考えているのが中国共産党政府だと考えておかねばならないだろう。

 何故なら、中国には「世界征服」を是とする二つの思想にとりつかれているからである。

 ひとつは「共産主義」である。

 共産主義が資本主義という現体制を武力破壊し、世界政府を打ち立てることを是としていたことは言うまでもあるまい。

 もうひとつは「中華思想」である。

 中国こそが世界の中心で、最も優れており、他の国や民族は中国に従うべきだという一種の選民思想である。

 このふたつが重なって、たちの悪い侵略国家「中華人民共和国」ができあがっているのである。