◎大戦前のジオン・連邦の勢力圏
ラグランジュ・ポイントは五つありますが、その中でもっとも安定しているのは月軌道上にあるL4L5の二つであり、当然ながらもっとも多数のコロニーが置かれたと考えられます。
おそらく数百のコロニーや付随する施設があったと思われます。
このL4L5の空域には、サイド1,4、サイド2,6と二つづつのサイドがありますが、これは別々に作られたものというよりも、ひとつだったサイドの行政区画を二つに分離したものだと思います。
表面的にはあまりにも巨大化した行政区画(少なくとも20億人はいたと思われます)を小さくするためというところでしょうが、実のところはサイド3ジオン公国の勃興により、それに呼応する他サイドの動きを抑制するためと思われます。
サイド2はジオンに攻撃されて壊滅したのではなく、サイド6に開戦後、併合されたのではないかと思っています。
もともと一つのサイドだったわけですから、特に抵抗もなくすんなりと合併されたと思われます。
ジオンの友好サイドであるサイド6のとなりで戦闘をやるのはジオン公国としても得策ではなかったはずですし。
サイド6国民の、この大戦争の中でもいささか「平和ボケ」な描写は、サイド6国民にとって戦争は何十万キロも離れた遠い空域の出来事であったからではないでしょうか。
ジオンにとっても、サイド6方面に戦力を分ける必要がなくなり、ソロモン・サイド1,4空域に全戦力を投入できて有利であったと思われます。
サイド6は表向き中立サイド、その実態はジオンの補給基地であったと思われます。
サイド6は、この戦争で大もうけしたであろうことは想像に難くありません。
大量の物資をジオン・連邦の双方に売り、戦争の遂行を支援したわけです。
戦争成金サイドですね。
ラグランジュ・ポイントは五つありますが、その中でもっとも安定しているのは月軌道上にあるL4L5の二つであり、当然ながらもっとも多数のコロニーが置かれたと考えられます。
おそらく数百のコロニーや付随する施設があったと思われます。
このL4L5の空域には、サイド1,4、サイド2,6と二つづつのサイドがありますが、これは別々に作られたものというよりも、ひとつだったサイドの行政区画を二つに分離したものだと思います。
表面的にはあまりにも巨大化した行政区画(少なくとも20億人はいたと思われます)を小さくするためというところでしょうが、実のところはサイド3ジオン公国の勃興により、それに呼応する他サイドの動きを抑制するためと思われます。
サイド2はジオンに攻撃されて壊滅したのではなく、サイド6に開戦後、併合されたのではないかと思っています。
もともと一つのサイドだったわけですから、特に抵抗もなくすんなりと合併されたと思われます。
ジオンの友好サイドであるサイド6のとなりで戦闘をやるのはジオン公国としても得策ではなかったはずですし。
サイド6国民の、この大戦争の中でもいささか「平和ボケ」な描写は、サイド6国民にとって戦争は何十万キロも離れた遠い空域の出来事であったからではないでしょうか。
ジオンにとっても、サイド6方面に戦力を分ける必要がなくなり、ソロモン・サイド1,4空域に全戦力を投入できて有利であったと思われます。
サイド6は表向き中立サイド、その実態はジオンの補給基地であったと思われます。
サイド6は、この戦争で大もうけしたであろうことは想像に難くありません。
大量の物資をジオン・連邦の双方に売り、戦争の遂行を支援したわけです。
戦争成金サイドですね。