今晩から、幾原邦彦の新作「ユリ熊嵐」が始まる。

 またまた私の心は多大な期待と多少の不安で締め付けられている。

 「輪るピングドラム」でなれたと思っていたのだけどね。

 なんか、今までの作品以上にぶっ飛んだ話のようで、いや、そもそも話なのか?

 なにはともあれ、本物の天才である幾原邦彦の新作を、また20年待たされることなく見られるだけでも、嬉しいことである。

 毎週水曜日、深夜0時、BS11。

 もうすぐである。