以前も書いた気はするが、原発は夜間の無駄電力活用のために揚水発電所をほぼ原発一つにつき一つの割合で設けている。

 こういう「インチキ」が出来るならば、もちろん太陽発電も余分な電力が生じるときに、揚水発電所で電力を蓄え、必要時に使用することが出来る。

 必要時とは、夜間、曇天・雨天時であり、電力が余分に余るときとは、早朝、土日などである。

 もちろんそのような物が必要になるのは太陽発電が全電力の半分以上を供給するようになってからだから、ここ10年ぐらいでは必要性もないだろうが。