昨日、例のオリンピック会場での政治活動問題について、IOCの裁定が出たようだ。それについて。

 はっきり言って愕然とした。

 少なくとも、あの選手のオリンピック永久追放は確実だと思っていた。

 これでは、もっと遥かに軽い「政治表現」で永久追放を食らった他の選手が浮かばれまい。

 昔のことだけではない。

 今回のオリンピックでも韓国人選手を批判した選手が「人種差別」に当たるとして永久追放されたはずだ。

 韓国人をである。

 ここで当然考えられるのは、韓国による賄賂である。

 しかしここまで正道をゆがめる賄賂とはどういうモノか。

 よほどのモノであろう。

 まず韓国人には賄賂を悪いことだと考える先進国なら当然の倫理観が根本的に欠落しているのだろうと思う。

 あそこはやはり後進国なのだ。

 しかし賄賂は送る方ともらうほうが両方あって成立する。

 だからIOCの堕落がここまできたということでもある。

 長年韓国の賄賂攻勢にさらされて、IOCの倫理観が麻痺してしまったのだろうか。

 あるいは単なる賄賂ではない、脅迫という方法を使っているのかもしれない。

 韓国の賄賂は,金や物を送るという通常の賄賂だけではなく、いわゆる「抱かせる」手法が基本だという。

 いわゆるハニートラップだ。

 そこまで考えずとも通常の賄賂だけでもゆゆしき問題だということが今回明らかになった。

 後進国の倫理観と,先進国の金力を併せ持つ韓国ならではの問題だ。

 先進国すらここまでやられているのであれば、もともと倫理観に乏しい国などひとたまりもない。

 韓国の存在は、世界を汚染しつつある。

 世界の倫理が破壊されつつあると考えざるを得まい。

 韓国という国は存在するだけで世界の敵であることは確実だと言わざるを得ない。

 北と共に、この国は存在してはいけない国だ。

 そう考えるしかあるまい。