朝鮮通信使が鶏泥棒をしたという話は知っていたが、夜中にこっそりと盗んだとか思っていた。

 しかし、調べてみると、白昼堂々と強奪しているのだな。

 窃盗じゃなく強盗だった。

 国を代表して来ているはずの連中がこのようなことを平然とする。

 つまりは、庶民から奪い取ることが、朝鮮では日常であり、悪いことでも何でもなかったということなのだろうな。

 イザベラ・バードがそれから何百年もたって書き記しているとおりな訳だ。

 他にも、朝鮮通信使が、出された高価な食器や布団をちょろまかして持って帰ってしまうので、幕府は豪華な食器などを出すことをやめて質素なものに変えたという記述もある。

 江戸時代から,朝鮮人は朝鮮人であったということか。

 頭が痛い。