ネットを巡っていたら、イギリス在住の南アフリカ人(白人)と結婚した日本人が書いたブログを見つけたので、読んでいる。

 その中に、今回の震災に際して

「日本の人は、平和に甘えているのではない、世界一肝の据わった、それでいて、天然のお人よしなのだと、目の前がぱあーーーっと明るくなる様に、気づいたのだ。」

 と書いてあった。

 なるほど、日本人は日本人であると言うだけで、常に覚悟をしているということだろうか。

 不条理な天災によって突然死に、あるいは、家族が死に、そして財産も失う。

 そういうことに対処する覚悟が出来ているということだろう。

 同感である。