この本を読んだのは、「魏志倭人伝」からも引用してあるというところに私の邪馬台国マニア心理がうずいたためですね。
具体的には「婦人淫せず、妬忌せず、盗窃せず、諍訟少なし」の部分のみを引用してます。
ただ正史三国志を持ってくるなら、東夷伝の序文に、「将来中国から礼が失われたときに、東夷の国から教わることになるかもしれない」と書いてあることも挙げて欲しかったかな。
まあ、東夷のどの国かは書いてないのだけれど、誰だったか、書いてある内容からしてその国は倭国以外考えられないというのに賛同します。
以前邪馬台国講座で、中国には東方にユートピアがあるという思想があり、倭国を良く書いているのはその影響が大きいと聞いたことがありました。
しかし、その後の日本に対する記述はほとんどそれと変わりないことが、現在に及ぶまで続いているわけですね。
ユートピア云々ではなく、単に事実を書いただけなのでしょうね。
具体的には「婦人淫せず、妬忌せず、盗窃せず、諍訟少なし」の部分のみを引用してます。
ただ正史三国志を持ってくるなら、東夷伝の序文に、「将来中国から礼が失われたときに、東夷の国から教わることになるかもしれない」と書いてあることも挙げて欲しかったかな。
まあ、東夷のどの国かは書いてないのだけれど、誰だったか、書いてある内容からしてその国は倭国以外考えられないというのに賛同します。
以前邪馬台国講座で、中国には東方にユートピアがあるという思想があり、倭国を良く書いているのはその影響が大きいと聞いたことがありました。
しかし、その後の日本に対する記述はほとんどそれと変わりないことが、現在に及ぶまで続いているわけですね。
ユートピア云々ではなく、単に事実を書いただけなのでしょうね。