「魔法少女まどか★マギカ」一気視聴のダメージが今日まで続いていたようだ。

 朝は原因不明の疲労感で危うく休むところだった。休めないけどね。

 まあ、ああいう意図的に絶望感を作り出すタイプの作品はあまり好きではないのだけれど、それさえもきゅうべえの策略ではないかとかんじるのがこの作品の面白いところではある。

 逆に言うと、それならば絶望感に沈んだ彼女らを、一気にハッピーエンドに持っていき、その落差のエネルギーを利用するなんて言うことも物語としてはありだなと思う。まあ無いと思うけれどね。

 この作品は、セーラームーンのダークな部分を集めたという印象がある。まあ、セーラームーンの本質的なダークさはこんなものでは無かったけれどね。セーラームーンの場合はギャグが息抜きになっていたから7時台アニメとして成立していたのだな。

 まどか=「セーラームーン」ーギャグ÷10というところかなあ。

 セーラームーンは、その初期においてはかなりクトゥルー神話の影響があった。

 まどかにもクトゥルーの影響はかなりありそうだ。

 エンディングに現れる巨大な陰は、まどかが変身する邪神なのかな。

 最後は邪神が発動し、宇宙を滅ぼして終わるかもしれないな。

 イデオン以来だ。宇宙を滅ぼすのは。