まあ、当初の予定では50回で終了だったのだけれど。

 この後の12回は付け足しか?

 しかし、久しぶりに泣いたなあ。

 死を決意するミシル。なんとか助けたいと自分の陣営に来るよう説得するトンマン。

 百済国境軍がミシル側につき、トンマン・ミシルのバランスがミシルに傾きそうになるが、ミシルは引き返すよう命じる。百済軍が侵攻を始めたからだ。

 自分の身よりも新羅の安全を優先するミシルにトンマンは真の王の姿を見る。

 なんちゅうか、ミシルの格好良さに惚れ惚れし、その死に涙せずにはおれませんでした。はい。