はやぶさのイオンエンジンは四万時間も稼働していたといいます。

 四万時間と言えば、1666日です。つまり四年半。

 四年半もの間ずっと噴射を続けていたと言うことです。

 これははやぶさの稼働時間の3分の2になります。

 はやぶさは、ほとんど常にイオンエンジンを噴射し続けて、青く美しい航跡を残していたということです。

 それが一般人が描く宇宙船のイメージに合致したこと。

 従来の宇宙船は、短期間だけロケットエンジンを噴射して、後は慣性で航行しましたから、それに比べるとイメージ的な優位は明らかでしょう。

 このこともはやぶさの人気の理由の一つだと思いますね。