iPadというのは、要するにアラン・ケイが主張したダイナブック(東芝製パソコンにあらず)から発想をとったモノなのだろうね。

 まあダイナブックと呼ぶにはまだまだという感想はあるが、そこに向けて大きく進化したモノだとは言えると思いますね。

 まあ、悪く言えばマッキントッシュに続いて、またアラン・ケイからというのは、独自性という面ではマイナスだけれど、何十年も前に出された理想像に向かって邁進するジョブズのやり方は肯定されるべきでしょうね。

 ただ、アラン・ケイのことを知らずにジョブズを評価するのはちょっとね。

 それと、開放性という点ではどうなのだろうね。