この曲を作曲者の菊池氏はalanの名刺代わりだと言ってました。

 そのとおり、この曲は様々な意味でalanの特徴を紹介しています。

 私は、この曲はalanのチベットフェイクを存分に聞かせるための曲だと以前言ったし、今もそう思っている。

 その歌詞もまたalanの特徴をはっきりと示しています。

 そしてビデオクリップも。

 黒い水にたかるハエ。

 石油にたかる様々な勢力を象徴しているようにも思える。

 燃える黒い水は、石油の時代が数々の危機をもたらしていることを象徴しているのか。

 天に昇る渦は、石油の時代が終わることを物語っているのだろうか。

 現代が石油を軸に動いていることは言うまでもない。

 そのため大きな力(金)が、石油資本と産油国に集中している。

 脱石油は、温暖化対策でも重要だが、世界の金が一部に集中することを嫌う世界の要望でもある。

 石油に集中した金は、ファンドマネーなどとして、より多くの金を求めて世界中を荒らしまわる。

 そして世界の貧富の差は、さらに拡大する。それを防ぐには元から断たねばならない。

 そういうことをこの曲は私に考えさせた。