藤岡康太騎手さま

つい、1−2年ほど前から競馬を見るようになりましたので、


マカヒキを京都大賞典で復活させたレースは
残念ながらリアルタイムでは見られませんでした


デビュー後、初騎乗なのに、初勝利だったその場面も見てはいません


2023年.11月9日


その日は、マイルチャンピオンシップ2023の日でした


落馬負傷にて、ムーア騎手は騎乗を出来ず



16番ゲートナミュール号には、

藤岡康太騎手が代打騎乗となりました。


私はというと、ルメール騎手の、


シュネルマイスターというお馬さんが勝つのではないかと予想していました


ゲートは開き、馬は一斉にスタート


なんと、シュネルマイスター号はしんがり追走で、


後ろ2番手はナミュール号でした


1600メートルは、またたく間に過ぎ去り


猛然と


猛然と

人馬一体の16番が飛んできました




その後、インタビューを聞きますと、


G1タイトルは、14年ぶりだと言うではありませんか



高々と上げた右手


ゴーグルでも分かる笑顔



素晴らしい青年だということは、数分でも分かりました




それ以来、藤岡騎手の人柄に触れては


ますますファンとなり、


兄の佑介騎手といい、お父さんといい、


藤岡ファミリーを応援するようになりました



藤岡康太騎手チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤


どうか



どうか


目を覚まし、ふたたび笑顔で


戻ってきてください



ずっと待っていますので



どうか




ゆっくり休んで



いつか



もう、馬には乗らなくても



一人のお父さんとして



どうか生きてください


待っています
クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー