桜が咲くよ
見慣れたいつもの坂道に
ああ 別れを



泣いて笑ったあの日々
何だか昨日のことのよう
この道はそう 未来へ続く道
そんな気がしたの

例年より早い開花予想を
きみは嬉しがってた
私は笑って「そうだね」って言った
あと少ししたら
もう ここには戻れないのに


言葉じゃ上手く言えない想いを
君に打ち明けるとしたらなんて
伝えよう 最初で最後
いつか一緒に帰った道は
私にとって特別な思い出 忘れないよ
さよならメモリーズ
春が来たらそれぞれの道を


また会える日を願って
「サヨナラ」小さく呟いた
空はあの日と変わらず青くて
だから ちょっと泣けた

わざと遠回りしたの
少しでも長く君の隣に居たくて
私はおどけて「間違えた!」
って言った
君は笑う その顔が
眩しくて目を逸らした


言葉じゃ上手く言えない想いを
胸に抱いて この道を歩いた
覚えてる あの時きみは
私の名前を呼んでくれた
二人 夕暮れの帰り道で 忘れないよ
さよならメモリーズ
出会えたこと感謝してる


はじめて見た満開の桜
あれからどれくらい変われたんだろう


一目見たときに思ったんだ
この人の事スキになりそうって
何でかな わかんないよ

それからの毎日はとても楽しくって
だけど同じくらいに辛かったんだ
ごめんね なんかうまく言えないよ
だから私 きみと何て言うか
今のままサヨナラしたくないの

友達のままじゃ もう嫌なの
言おうと思ってた

私 きみの、きみのこと
ずっと、ずっと前から好きでした

ああ やっと言えた


街明かり 華やか
エーテル 麻酔の冷たさ
眠れない 午前2時
全てが 急速に変わる

オイル切れのライター
焼け付くような胃の中
全てが そう嘘なら
本当に良かったのにね

君の首を絞める夢を見た
光りの溢れる昼下がり
君の細い咽が跳ねるのを
泣き出しそうな眼で見ていた


核融合炉にさ
飛び込んでみたいと思う
真っ青な光 包まれて綺麗

核融合炉にさ
飛び込んでみたら そしたら
すべてが許されるような気がして

ベランダの向こう側
階段を昇って行く音
陰り出した空が
窓ガラスに部屋に落ちる

拡散する夕暮れ
泣き腫らしたような陽の赤
融けるように少しずつ
少しずつ死んでゆく世界

君の首を絞める夢を見た
春風に揺れるカーテン
乾いて切れたくちびるから
零れる言葉は泡のよう


核融合炉にさ
飛び込んでみたいと思う
真っ白に記憶 融かされて消える

核融合炉にさ
飛び込んでみたら また昔みたいに
眠れるような そんな気がして


時計の秒針やテレビの司会者や
そこに居るけど 見えない誰かの
笑い声 飽和して反響する


アレグロ・アジテート
耳鳴りが消えない 止まない
アレグロ・アジテート
耳鳴りが消えない 止まない


誰もみんな消えてく夢を見た
真夜中の部屋の広さと静寂が
胸につっかえて
上手に息ができなくなる


(shout!!)


核融合炉にさ
飛び込んでみたら そしたら
眠るように消えていけるんだ

僕の居ない朝は
今よりずっと 素晴らしくて
全ての歯車が噛み合った

きっと そんな世界だ


右肩に紫蝶々
キスをしたこの部屋の隅で
切ないという感情を知る
響くピアノ 不協和音

悪い夢にうなされた
私を早く起こして
どんなことでも始まりは
些細な事でしょう?

どこが良いかなんて
聞かれても困る
綺麗な夜に惑わされたまま
行方不明だから

長いまつ毛 三日月アイライン
まぶたに乗せて光るリップ

右肩に紫蝶々
キスをしたこの部屋の隅で
切ないという感情を知る
響くピアノ 不協和音


雨の中で濡れた
髪が異常に冷たくて
寂しさをトイレに吐き出して
震えて待ってる

追いかけては逃げるから
それ以上で返して
真剣だから笑うと
痛い目にあうよ いい?

赤い爪と安物の指輪
傷付くたび増えるピアス

抱き寄せて歪んだカラダ
埋めるのはあなたしかいない
そうでしょう?分かってるくせに
境界線とっくに越えてる

後悔は死ぬほどしてる
その分だけ快感を呼び覚ます
狂い出した私を止めて
一瞬で楽にしてよ


抱き寄せて歪んだカラダ
埋めるのはあなたしかいない
そうでしょう?分かってるくせに
境界線とっくに越えてる

後悔は死ぬほどしてる
その分だけ快感を呼び覚ます
狂い出した私を止めて
一瞬でラクにしてよ


右肩に紫蝶々
キスをしたこの部屋の隅で
切ないという感情を知る
響くピアノ 不協和音