吐息で曇るガラス戸ごしに眩しさを眺めていた
机に伏せて抱きしめてみる色とりどりの宇宙
好きな子に「おはよう」って言えた
あの朝のことは忘れない
ただ人は愛しいと思うのと同時に
愛されたいと願ってしまう生き物
君の手を強く握り締めて
凍えていたのは僕の方だと知る
君の手まで冷たくしてしまうのに
強く握り返してくれた
これが分け合うということなのでしょうか
少しだけ分かった気がしました
神様
人の手ってこんなにあったかいんだ
人生ってまだこんなに素晴らしいんだ
君が笑うと僕も嬉しい
そう思える自分にやっと出逢えた
君にもそう思ってもらえる日が来るように
絵はがきの裏 あの春の景色をたよりに
君と探せたら…