京都の春を彩る「京おどり」の衣装合わせが18日、宮川町の歌舞練場(京都市東山区)であり、芸舞妓(まいこ)がパンフレット用の写真撮影に臨んだ。

 61回目の演題は「花絵姿京洛瑞祥(はなのえすがたみやこのずいしょう)」で、総勢74人が出演。全7景のうち「舞妓の童唄」では舞妓が三味線を披露する。

 これまでにもお囃子(はやし)はあるが、三味線は初めて。舞妓のたね若さん(19)は「すごく緊張するのどすけど、舞妓のかわいらしさも出せれば」と話していた。

【関連記事】
古都の春は早いどすえ 舞妓さん「北野をどり」へ衣装合わせ
【京都MONO語り】変身処「舞香」 あこがれの舞妓はん
舞妓さんが華やかに豆まき 京都・八坂神社
実り多い年願う 梅に稲穂の簪
冬の祇園で「ティーパーティー」 舞妓さんの抹茶で至福のひととき

国公立大入試4.9倍=志願倍率が確定-文科省(時事通信)
温室ガス衛星のデータ提供へ=宇宙機構と国立環境研(時事通信)
【from Editor】バルチック艦隊と温暖化(産経新聞)
<雑記帳>「新潟おでん」売り出しに市民らが新組織発足(毎日新聞)
普天間、5月までに結論=米上院太平洋小委員長に説明-岡田外相(時事通信)