私は不動産投資はしません。
理由は簡単で、それだけの
力量が無いから。
家の近くの銀行では
「アパートローンは
当行にお任せください。」
と書いてあります。
奥さんの知人は1億円を借りて
マンションを建てて、それを
転売して、かなりの利益を出して
ウハウハだそうです。
しかし、それが誰にでも
できるかというと、そんな
わけはない。
そのため、私は手を出さない。
不動産投資の難しい点を
少し考えてみました。
1.儲かる場所は難しい
儲かる場所とそうでない場所があり
その見極めが難しいと言います。
というか、儲かるか場所は既に
不動産業者が先に目をつけて
開発しているはず。
あとから、素人がノコノコ出て
いって、利益が出せるわけない。
業者の紹介で買ったとしても
それは、利益が出ない物件を
在庫整理で買わされるという
ことも起きえます。
利益が出る物件を、わざわざ
手放す業者がいるわけないし。
ちなみに、現在は儲かる場所でも
世の中の流れが変わり、儲からなく
なることもある。
例えば、コロナの影響でリモート
ワークが進み、都心から郊外に
人々の関心が移りました。
しかし、コロナが5類になると
今度は再び都心に関心が高まったり。
こんなにも激変する世の中で
儲かり続ける場所を選んで
投資をするのは難しいと思う。