3.積立NISAで1か月1万円
新卒の社員でも1か月1万円を
投資に回すことはできるはず。
これを43年間積み立てると
5%の利回りでも1800万円
になる。
積立NISAで積み立てれば
まさかの非課税。
積立NISAで挫折する原因は
暴落した時に資産が大幅に減り
「損をしている商品に、ひたすら
積み立てをする意味ないじゃん」
と考えてやめてしまうこと。
実は、マイナスになっているときに
積立をすることにより、上昇相場に
転じた際に、すんごい勢いで回復
する。
1か月1万円ならば
「まあ、飲み会2回分かな」
ということで、あきらめが
ついて積み立てができる。
ちなみに、前回紹介したiDeCo
で1か月1万円の積立をすると
住民税と所得税の減額を受けて
いるので、積立NISAがマイナスに
なったとしても
「まあ、iDeCoで得している分が
あるから、少しは気分が楽」
ということになる。
SP500は暴落時に半値になる。
こういう時でも、積立を継続できる
メンタルが必要。