やる気が無さすぎる会社の担当者② | 投資家の育児日記

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お金のことと育児について語ります。

会社に送付をすると担当者

から電話があり

 

「前例がないので会社として

 どのように申請をしていい

 のかわからない。そのことで

 時間を取られてしまうと

 他の業務にも支障が出る。

 あなたひとりのために

 会社に厚生部門がある

 わけではない。そのことを

 理解して欲しい。」

 

とのこと。

 

会社の担当者は暗に

 

「提出した書類を取り下げて

 欲しい。」

 

というニュアンスで話して

いたらしい。

 

しかし、それに対して

 

「申請をして、お金が

 でないならば、それは

 仕方ない。きちんと

 ハロワークに申請を

 してほしい。」

 

と告げたところ、担当者は

 

「内部で協議します。」

 

とのこと。

 

申請書をハローワークに出すか

どうかを内部で協議するって

なんか変じゃないですか?

 

数週間後にハローワークから

支給決定通知書が送付され

お金がもらえることになった

とのこと。

 

その間、会社の担当者から

連絡は一切なし・・・・。

 

結局のところ、会社の担当者

も、その上司も

 

「前例がないからわからない。

 そんなことに手間暇をかけ

 たくない。」

 

という、どーしようもない

人たちであったということ。

 

こういう人たちも、会社から

給料をもらっている。

 

世の中には、こういう会社は

かなり多い。

 

そして、制度を知らなかったり

会社に握りつぶされたりして

貰えるお金を貰っていない人も

かなり多い。

 

会社側としたら、握りつぶして

貰えるお金が貰えなかった社員が

退職後に、訴訟を起こして

 

「会社の誤った判断で、給付金が

 もらえなかった。賠償しろ」

 

と訴訟を起こしたら、経済的な

ダメージは数十万円かもしれないが

そのための弁護士費用は100万円

程度かかるだろうし、ニュースに

なったりしたら、会社の信用にかかわる。

 

中小企業だったら、あっという間に

取引先から取引を切られる。

そんなリスクがあることを理解して

社員に対応をしている担当者は

かなり少ない。

 

ちなみに、会社に騙される

人も多い。

 

この話は続きます。