インファント・マッサージ | ミラネーゼのブログ: ~限りあるいのちのつれづれ日記~

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生まれてきたかわいい次男。そんな次男も2年2ヶ月で、空に帰っていきました。
病名発覚・厳しい宣告から立ち直っていくまでの過程と、何もわからないところからスタートした母の手さぐりの毎日、そしてその後のママの思いをつづっています。

「インファント・マッサージ」


   ・・・ 訳すと “新生児・マッサージ”

     ※「乳幼児」、の間違いでした~あせる

     乳幼児ってのは、対象年齢の幅が広いんだとか!



 ヴィマラ・マクルアー 先生 という、ヨガの先生だった米国人が広めた方法です。

 本によると、彼女がインドに滞在中マラリアにかかり、高熱で苦しんでいるとき

 現地の人からマッサージを施され、その手のやさしさが忘れられなかったのだそう。

 インドでは、どの母親も子供にオイルを使ったマッサージをしていて、インドはどこも貧しい 

 にもかかわらず、”情緒が安定している子が非常に多い”ことに気づいたそうです。


 その後、スウェーデン式とインド式のマッサージを組み合わせた、

 「インファント・マッサージ」を体系化したそうです。

 健常な赤ちゃん・早産の赤ちゃん・障害をもつ赤ちゃん・

 HIVなどの深刻な病気をもつ赤ちゃん・・・にも対応しています。

 疝痛解消マッサージ、痰づまり解消マッサージ、熱がでたときのマッサージなどあります。





現実が受け入れられず、泣いてばかりだった頃のママあせる


亡き父の妹にあたる叔母が、「いい本だから」と送ってくれました。


読んですぐこれはいい本だ!と思えたので、見よう見まねでへたくそに


ゆづにマッサージをしていると・・ そばで見てた看護師さんがそういえば

赤ちゃんマッサージの資格をもつ看護師がいる・・と教えてくれました。



それで、その看護師さんを紹介してもらったところ・・・!



なんと、ゆづが生まれる前夜、電話で話をし、陣痛室にいた助産師さん!!


しかもそのマッサージ法、ママの本とおなじ、ヴィマラ・マクルアーが


提唱する 同じマッサージ !!


おかげでしっかりと教わることができました☆




体のつくりに沿った動きをする、このマッサージ。


これがなかったら、今のママはなかった・・っていうくらい、


このマッサージで、元気がでるようになったんです。


表現がとても少ないゆづのことも、だんだんわかるようになりました。


(インファント・マッサージは国際資格にもなっているそうです。)



まず。


マッサージを行うときは、必ずオイルをつかいます。


オイルは一応決まりがあって、「経皮吸収されるもの」。


ホホバ・オイル等がベストだけど、50mlで¥2000円前後・・と値段も高価なため



おすすめは


  太白胡麻油 (たいはく・ごまあぶら)


だそう。



ゴマ油でも、無味・無臭キラキラ の透明なサラサラ オイル あくびちゃんのつぼ


全くにおいはありません。

これだと皮膚にも吸収されるし、また人体にも害がないそう。


(600mlくらいの量で、だいたい800円前後。

フツーのスーパーでも、サラダオイルなどの棚においてあると思います。)


※ ちなみにジョンソンのベビーオイルは、鉱物油で、皮膚には吸収されません。


「皮膚から吸収されて、体にいい影響を与える」・・というのがポイントのようです。


オイルを用意したら、マッサージに入ります。



このつづきは・・・次の記事でかきたいとおもいます音譜

































高価で、毎日赤ちゃんにマッサージすることを考えると、