「インファント・マッサージ」
・・・ 訳すと “新生児・マッサージ”
※「乳幼児」、の間違いでした~
乳幼児ってのは、対象年齢の幅が広いんだとか!
ヴィマラ・マクルアー という、ヨガの先生だった米国人が広めた方法です。
本によると、彼女がインドに滞在中マラリアにかかり、高熱で苦しんでいるとき
現地の人からマッサージを施され、その手のやさしさが忘れられなかったのだそう。
インドでは、どの母親も子供にオイルを使ったマッサージをしていて、インドはどこも貧しい
にもかかわらず、”情緒が安定している子が非常に多い”ことに気づいたそうです。
その後、スウェーデン式とインド式のマッサージを組み合わせた、
「インファント・マッサージ」を体系化したそうです。
健常な赤ちゃん・早産の赤ちゃん・障害をもつ赤ちゃん・
HIVなどの深刻な病気をもつ赤ちゃん・・・にも対応しています。
疝痛解消マッサージ、痰づまり解消マッサージ、熱がでたときのマッサージなどあります。
現実が受け入れられず、泣いてばかりだった頃のママ
亡き父の妹にあたる叔母が、「いい本だから」と送ってくれました。
読んですぐこれはいい本だ!と思えたので、見よう見まねでへたくそに
ゆづにマッサージをしていると・・ そばで見てた看護師さんがそういえば
赤ちゃんマッサージの資格をもつ看護師がいる・・と教えてくれました。
それで、その看護師さんを紹介してもらったところ・・・!
なんと、ゆづが生まれる前夜、電話で話をし、陣痛室にいた助産師さん!!
しかもそのマッサージ法、ママの本とおなじ、ヴィマラ・マクルアーが
提唱する 同じマッサージ !!
おかげでしっかりと教わることができました☆
体のつくりに沿った動きをする、このマッサージ。
これがなかったら、今のママはなかった・・っていうくらい、
このマッサージで、元気がでるようになったんです。
表現がとても少ないゆづのことも、だんだんわかるようになりました。
(インファント・マッサージは国際資格にもなっているそうです。)
まず。
マッサージを行うときは、必ずオイルをつかいます。
オイルは一応決まりがあって、「経皮吸収されるもの」。
ホホバ・オイル等がベストだけど、50mlで¥2000円前後・・と値段も高価なため
おすすめは
太白胡麻油 (たいはく・ごまあぶら)
だそう。
ゴマ油でも、無味・無臭 の透明なサラサラ オイル
全くにおいはありません。
これだと皮膚にも吸収されるし、また人体にも害がないそう。
(600mlくらいの量で、だいたい800円前後。
フツーのスーパーでも、サラダオイルなどの棚においてあると思います。)
※ ちなみにジョンソンのベビーオイルは、鉱物油で、皮膚には吸収されません。
「皮膚から吸収されて、体にいい影響を与える」・・というのがポイントのようです。
オイルを用意したら、マッサージに入ります。
このつづきは・・・次の記事でかきたいとおもいます
高価で、毎日赤ちゃんにマッサージすることを考えると、