てんかん発作とアロマオイル。 | ミラネーゼのブログ: ~限りあるいのちのつれづれ日記~

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生まれてきたかわいい次男。そんな次男も2年2ヶ月で、空に帰っていきました。
病名発覚・厳しい宣告から立ち直っていくまでの過程と、何もわからないところからスタートした母の手さぐりの毎日、そしてその後のママの思いをつづっています。


女性はアロマ好きな方も多いと思いますが・・・


てんかんに良い精油がある、というのをご存じですか?




ママは、けいれんには「オレンジ・スイート」がいいですよ、と教えてもらったことが


あり、それからいろいろ勉強してみました。



なんでも リモネンオレンジ という成分がいいんだそうです。



感情の安定、ほかの神経系の統制に関与している


神経伝達物質 「セロトニン


これが不足すると、てんかん発作になりやすいんだそうです。(他にはうつ病も)

だから、セロトニン分泌を促すことで、抗てんかん効果が期待できるんだそうです。


(抗うつ作用/抗ストレス作用もあるそう)


そしてそのセロトニン分泌を促す、芳香分子が 「リモネン」 らしいです。



リモネン を含む精油


・オレンジ・スイート

・グレープフルーツ

・マンダリン

・レモン

・ベルガモット

・ネロリ

・ユーカリ

・パイン

・フランキンセンス(ただし、乳児には向かないみたいです)

ちなみに てんかん発作を誘発する可能性があってよくないダウンといわれる

精油もあって・・・



・ペパーミント

・ローズマリー

・ラベンダーストエカス(普通のラベンダーはOK)

・セージ

・和製ハッカ

・フェンネル

・ヤロー

・シダーウッドアトラス(多く含むほどではないけど一応注意したほうがいい精油)



これは神経毒性や神経を刺激する作用のある「ケトン類」「ラクトン類」を


多く含む精油、なんだそうです。



香りというのは、鼻から伝わって直接 脳に作用するキラキラそうなので、


たかが香り、といっても結構あなどれないようです。


うちでは、次男の入院中、許可をもらって、ベッドサイドでいつも

アロマSAYU アイテムをさせてもらっていました。



効果のほど?



うちは、脳の奇形疾患なので(・・こんな言葉使いたくないけど(>_<)!)


どうしても発作が多くでるので、ゆづのそばに置いても、回数がへった~!

ということはありませんでしたよあせる


(効果があるのは、たぶん重い疾患でない方かもしれないですね・・)



でも、看護師さん達がリラックスしてくれたり、ゆづも “なんか香りがする・・”


と思って くれたら それでいいや・・と思って、そのまま毎日やっていました。 


病棟のスタッフのみなさんにも、好評だったみたいです。



ティッシュに数滴含ませて、次男の枕元に置いておき、一日たったら


あたらしい(たまには香りも変えてましたヒマワリ)ものにしてました。




病棟でお風呂いれる時も、たまに数滴いれてもらったり、ご協力を頂きました☆


興味ある方は、ぜひトライしてみてくださいね☆


ママ自身も、ちょっとリラックスできますよ♪