ユーロ円は、先週135円台に乗せたところで上昇気流が止まってしまい下落に転じ、133円までの戻しを見ている。 135円をしっかり乗せてこないと、この上の上昇はあり得ないと思っていたので仕方がないところか。 トリシェECB総裁のこれいじょうの公的赤字を拡大することに否定的であるために金利の落ち着きを優先しているようだ。 今週は、米国FOMCがあるために株式相場を中心にもみあいと予想している。 但し、米国債の大型入札に絡む顕著な動きは多々見られるかもしれない。 ドルに関しては、カリフォルニア州の財政悪化懸念を背景に売りに傾く可能性があるが、住宅指標も含めて市場参加者のポジション取り方向を読みながらの相場展開となろう。 ややドル売りのポジションが多かった為に調整でユーロが売られているが、逆にポンドドルは先週初めは政府への不信感からの売りから買いに転じて投げも出ているようで、上昇すれば上にあるストップを狙いにいく動きが出てくる可能性がある。 クロス円は、株式が短期調整局面であることで利食い売りから下のストップハンティングへと動きが変化するのは欧州通貨次第であろう。 この辺が強いと、レンジでの動きが強まってきそうだ。 短期では、ポンドドルは1.6380が堅く、1.6500は重い。 ユーロドルは1.38前半には買い気があるようだが、1.39台も売りがある程度ありそう。 1.4000のオプショントリガーを狙っていく動きとなるか、FOMC以降に注目されよう。 先ほど発表されたドイツのIFO景気動向指数も予想範囲内の結果であまり動意は見られていない。 本日欧州市場はややドル買いで始まっている。 ユーロドルが1.38を割れればドル買いがやや強まる程度で、1.39に回帰すればもみあいの様相が強まると予想している。 ユーロ円は、ユーロドルの1.38割れと共に133.00下にあるストップを断続的に狙いに行く動きが出るかどうか、動きがやや停滞しそうだ。
