私の世代だとビリー・ジョエル(Billy Joel)を知らない人はまずいないとは思いますが、今の若い人はどれだけ知っているでしょうか。

私が中学生の頃(1978年)、あの空前の大ヒット曲「オネスティ」で一世を風靡した偉大なシンガー・ピアニスト・作詞作曲家です。

数々の大ヒット曲を生み、数々の賞を受賞するなど輝かしい経歴を持つ彼ですが、幼少時代はいじめにあったり、無名時代にクラブで歌っていた頃はうつ病で入院したりと、決して順風満帆の人生ではなく、不遇の時代もコツコツと努力を積み重ねてきた苦労人です。

苦労人だけあって、彼はいくつかの名言を残していますが、私にとってもっとも印象に残っている名言は、とあるインタビューのときに発せられた言葉です。

インタビュアーに「あなたのようにビッグなロックスターになるには、どうしたらいいですか?」と聞かれました。

彼はこう答えました。

「まずは小さく始めることだ」

それを聞いて、インタビュアーは「夢は小さく持つということですか?」と聞き返しました。

すると、彼は「夢は大きくていい!でも行動は小さく始めろってことだ。」と切り返しました。

「たとえ観客がひとりだけだったとしても、そのひとりの観客に向かって全力で歌うんだ」

「常に全力を尽くしていれば、観客はひとりふたりと増えていき、やがてはビッグステージで歌える日がくる」

どんな大きな夢も小さな行動の積み重ねがなければ実現しないということです。

特にネットビジネスの世界では、

「資産●●億円超の大富豪」

「年収●億円」

「目指せ●●億円企業」

といった現実離れした数字を掲げて煽る傾向がありますが、どんな成功者であっても、親から莫大な資産を受け継いだとか、2代目社長とかいった特殊な場合を除いては、最初はゼロからの出発だったはずです。

夢を持つのはいいですが、これから起業しようとしている人が、そんな成功者を目標にしても現実からかけ離れすぎて、実感が持てないのではないでしょうか。

●億円とか●千万円とか、数字は所詮数字でしかありません。

マーケティングのアプローチにしても、

「リストは最低1000件はないと反応が取れない」

と言われると、「100件しかないからダメなのか」と短絡的に考えて業者からリストを買う人が結構いますよね。

私も経験あります^^;

しかし、そんなことしても効果はほとんどありません。

リストを増やす努力は必要ですが、数ばかり追いかけても意味はありません。

ビリー・ジョエルの言葉を思い出してください。

「たとえ観客がひとりだけだったとしても、そのひとりの観客に向かって全力で歌うんだ」

これをネットビジネスに置き換えると、

「たとえメルマガ読者がひとりだけだったとしても、その読者に向けて全力で発信するんだ」

となります。

全力を尽くして、なおかつ、読者を増やす努力を続けていけば、その積み重ねがやがて、1,000人、10,000人の読者へとつながっていくのです。

最初から大きくプレーしようとしても、大抵の場合はうまくいきません。自分の現在のステージに合っていないからです。

多少背伸びするぐらいはかまいませんが、自分の身の丈に合ったステージから始めて、そこでベストを尽くす。

自分のステージが上がっていくごとに、目標もそれに合わせてより大きくしてさらにベストを尽くす。

夢は大きくていいですが、夢と目標は違うということです。

最後にビリー・ジョエルの名言で私が好きな言葉をもうひとつ。

「人間ができる唯一の独創的な行為こそ、間違えることなんだ。」

成功を目指して試行錯誤していれば、当然何度も間違った判断をしてしまいます。

判断を間違えれば当然失敗します。

要はその失敗から学んで、次のチャレンジに生かすことができるかどうか。

それが彼の言いたいことだと思います。



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