訪販ニュース 6月7日号 6面記事より

 東京都(生活文化局)は5月22日、化粧品MLMを展開する「LOG」(本社・東京都港区、山口和廣社長)と関連会社の「ブライトライフ」(本社・同、大田翼社長)に対し、特定商取引法に基づく業務の一部停止を命じた。停止期間は5月24日~08年5月23日までの1年間。併せて、統括者と勧誘者、計12人に対して指示処分を下した。

 両者は昨年3月、東京都が6ヶ月の業務停止処分を下したウィーズインターナショナル(本社・福岡県久留米市、中村政幸社長、以下・ウィーズ)の上位会員が中心となって設立した。ウィーズは昨年4月以降、連絡が不通となっており、登記上存在するが休眠状態にある。

 LOG(エルオージー)は、ウィーズの行政処分の4日後に設立。これまでに、約2000人の会員組織を構築し、売上高は推定2億円に達していた。

 ブライトライフは、LOGと事務所、従業員を同じくするトンネル会社。図う百円で仕入れた化粧品に20倍の利益をつけて中卸するなどして多額の利益を計上していた。

 中心となった統括者(5人)の平均年齢は24歳、勧誘者は(7人)は同22歳で、大学を休学中や留年中の学生も含まれている。

 一方、相談者の年齢層も平均19歳と約8割が未成年による契約。06年度以降、これまでに寄せられた相談件数は153件。平均契約額は9万6千円、最大で24万円以上に上る。

 勧誘者の際には、入会の直前まで特定負担があることを告げず、学生ローンによる支払いを勧めていた。

 中でも、悪質性が高い点は、未成年と知りながら、契約書に20歳と記入させていたことや、商品の納入を遅延して脱退を引き伸ばしていたことなど。

 業務停止に係る違反行為は、不実告知や書面の不交付。主な指示内容は、販売目的の不明示や不実告知、迷惑勧誘だった。


2000人もの人がこのようなマネーゲームに参加している。

なぜこんな怪しい会社に参加するのか、しっかりとした会社を選んでほしい

創設者は年間2億円の売り上げを考えると少なくとも数百万円~数千万円の

利益を上げたと考えられる。


行政も良い企業悪い企業をしっかり認識し判別方法・基準を示さないと

このような会社は後を絶たないと思われる。





新しい可能性と価値観を