訪販ニュース 3月15日号 1面記事より 製水器MLMを行うエナジック(本社・東京都中央区、大城博成社長)の07年3月期業績(小売ベース、海外含む)は、売上高が前期比9─16%減の120億─130億円となる。見通しだ。利益は非公表。MLMの個別売上は事業開始以来、初の減収。会員の退会にともなう販売力の減退や風評被害が響いたとしている。 2月末時点の「6A」ランク(製水器100台以上の累積販売実績)以上に見た実働会員数は、800─1000人で、前年同期に比べて約15%減少した。商品は、主力のレベラックシリーズの「DXⅡ」「SD501」を中心に売れた。アフターメンテナンスの充実などを目的に設置していた営業支店の「プラザ」は、昨年6月までに半分の11ヵ所まで統廃合した。 国内販売と北米を中心とした海外販売の売上比率は、ほぼ半分。国内の後退に対して、海外の成長が著しかった。ロサンゼルスを本拠地とするアメリカは現在、月間で1400─1500台を販売。前年同期のおよそ2倍に増えている。華僑や韓国系などアジアングループによるリクルートに力があるという。将来的に、国内販売分と合わせて月産5000台のラインを超えた時点で、工場設備の拡大を検討する必要があるとしている。 国内業績の低迷を受けて、経営改革の一環として役員体制のスリム化を敢行。1─3月までに役員の大半をグループ会社および関連会社の役職に移動させる人事を行い、エナジック本体は大成社長のほかは専務取締役に陣内愼一氏、取締役に比嘉孝一郎氏の2人とした。陣内専務は、国内MLM事業を統括するHBM(ヒューマンベースマーケティング)営業本部長を兼ねており、「社内体制と会員組織を引き締めて結束を図っていく」としている。
耐久品の売上減少は結構深刻なのでこれからどう立て直せるか?
売上減と最高資格保持者も減少 日本では厳しいか・・・